北村喜宣ホームページ

■座談会・対談・インタビュー

  • 北村喜宣+横田明美「自著を語らせる:環境法教師からみたストウディア『環境法』」
    書斎の窓643号(2016年1月)4−10頁
    [概要]初学者用の超入門書として出版したテキストについて、実際に使用を考えている環境法教員に感想や使い方を聞くことにより、著作紹介としている。


  • 酒井基博+米谷秀子+森谷賢+北村喜宣+佐藤泉+長岡文明「廃棄物処理法改正に望む:2010年改正の評価と展望」
    いんだすと30巻9号(2015年9月)2−31頁
    [概要]廃棄物処理法2010年改正法の全体的評価と今後の改正内容について議論した。


  • 北村喜宣+清水康弘+児矢野マリ「「環境条約の国内実施」について」書斎の窓631号(2014年1月)30〜42頁
    [概要]児矢野教授が中心となってすすめられている「環境条約の国内実施」プロジェクトの中間成果を踏まえて、いくつかの論点について行政実務家と議論した。


  • 北村喜宣+清水康弘「地球温暖化問題の本質と対象」
    ジュリスト1462号(2014年1月)ii〜v、66〜70頁
    [概要]京都議定書第二約束期間に参加しない日本が、今後、どのような戦略のもとに気候変動枠組条約の義務を履行しようとするのかを、行政担当者と議論した。


  • 曽和俊文+亘理格+北村喜宣「『重要判例とともに読み解く個別行政法』を語る」
    書斎の窓628号(2013年10月)2〜11頁
    [概要]「『重要判例とともに読み解く個別行政法』の出版を受けて、編者2人が読者代表としての曽和教授と鼎談。本書の特徴や課題を議論した。


  • 北村喜宣+山口道昭+礒崎初仁+出石稔「目指すは分権法治主義:『自治体政策法務』を刊行して」
    書斎の窓608号(2011年10月)
    [概要]4人の編集で発行した書物の企画の実際、分権改革の最近の動向、将来の研究関心などについて意見を交わした。


  • 北村喜宣+野口和雄「まちづくり条例の課題」
    季刊まちづくり30号(2011年3月)26〜30頁
    [概要]分権時代におけるまちづくり条例の論点を、都市計画研究者とともに編集部の質問に答えるという形で解説したもの。


  • 小早川光郎+北村喜宣「自治立法権の確立に向けた地方分権改革」
    都市問題100巻1号(2009年1月)27〜40頁
    [概要]分権時代の条例に関する立法論・解釈論上のいくつかの論点について、地方分権改革推進委員会の作業を踏まえながら議論した。


  • 北村喜宣「〔インタビュー〕自治体政策法務で分権改革を活かす」
    ガバナンス96号(2009年4月)85〜87頁
    [概要]地方分権時代における自治体政策法務の意義について、職員がどのように考えるべきかという観点から述べた。


  • 樋口壯太郎+北村喜宣「既存の産業廃棄物処分場のゆくえ」エコクリップ30号(2007年8月)28〜33頁
    [概要]現在操業中の産業廃棄物最終処分場の閉鎖・廃止をめぐる法的論点について、衛生工学の立場からの意見を聞いた。


  • 北村喜宣+鈴木庸夫+木佐茂男+礒崎初仁「政策法務の意義と到達点」
    ジュリスト1338号(2007年7月)74〜95頁
    [概要]政策法務の歴史と現状、そして、今後の展開について、政策法務を学界に紹介する意味を含めて、多角的に議論した。


  • 佐藤泉+北村喜宣「廃棄物・リサイクル法制の現状と課題」
    エコ・クリップ27号(2007年2月)24〜29頁
    [概要]廃棄物処理・リサイクルをめぐる現行法制度が現実の経済活動にどのような影響を与えているかを、将来展望とともに議論したもの。


  • 吉川栄一+北村喜宣「企業の環境コンプライアンス」
    エコクリップ24号(2006年8月)20〜25頁
    [概要]企業の環境法違反行為の原因と背景を踏まえて、コンプライアンス確保のための組織体制をどのように整備していけばよいのかについて、議論した。


  • 関荘一郎+齊籐和弥+北村喜宣+國中賢吉+田中勝「3R時代の産業廃棄物処理業:産廃の未来を語る」
    いんだすと21巻8号(2006年8月)2〜23頁
    [概要]産業廃棄物行政が環境省に移管されて5年が経過した現在、これまでの流れを振り返るとともに、今後の課題を議論した。


  • 下井康史+杉本裕明+田中充+北村喜宣「企業と行政の環境コンプライアンス:環境法の効果的な運用で違法行為の発生防ぐ」
    環境条例四季報12号(2006年7月)2〜12頁
    [概要]企業の環境犯罪と行政の権限行使ミスについて、その発生原因と予防メカニズムについて議論をした。


  • 白井文+北村喜宣「負の歴史・経験をバネに環境政策と危機管理に取り組む」
    環境条例四季報11号(2006年4月)
    [概要]JR福知山線の脱線、アスベスト問題など、立て続けの事件に見舞われた尼崎市は、どのような方針で対応をしたか。環境政策の最近の取組みについても、議論した。


  • 「今後の自治体景観法政策の可能性について」亘理格+北村喜宣
    エコクリップ21号(2006年2月)18〜23頁
    [概要]景観法の制定に至るまでの自治体景観法政策の展開と同法を踏まえたこれからの可能性について、行政法的観点から議論をした。


  • 「処分場問題乗り越え住民主体の環境・廃棄物施策を展開」柳川喜郎+北村喜宣
    環境条例四季報10号(2006年1月)2〜8頁
    [概要]産業廃棄物処分場設置をめぐって大きな紛争を経験した御嵩町の環境政策の現状と課題を聞く。


  • 「自然環境保護法制の到達点と将来展望」大塚直+北村喜宣+中谷和弘+畠山武道
    ジュリスト1304号(2006年1月)110〜137頁
    [概要]自然保護法の最近の展開を概観し、基本理念や国際法的観点から論評をした。


  • 高橋政和+北村喜宣「地球温暖化問題に対して自治体は何ができるか?」
    エコ・クリップ18号(2005年8月)
    [概要]京都議定書発効に先立って自治体独自の地球温暖化対策を条例化した京都市の担当部長に、経緯や背景、これからの展望などをうかがった


  • 川端五兵衛+北村喜宣「歴史的景観の復元をベースにまちづくり政策を展開」
    環境条例四季報8号(2005年7月)2〜8頁
    [概要]風景条例を制定して歴史的景観をいかしたまちづくりを進める近江八幡市長に、過去の経緯や将来の展望をうかがった。


  • 温暖化対策と環境法の課題
    浅野直人+石野耕也+大塚直+北村喜宣+中谷和弘
    ジュリスト1292号(2005年6月)104〜132頁
    [概要]地球温暖化対策をめぐる法的対応について、国と自治体の対応、企業の対応、今後の課題を議論した。


  • 北村喜宣+吉川浩民+前田信弘+岡田博史+礒崎初仁「指定管理者制度」自治体法務NAVI3号(2005年2月)19〜33頁>
    [概要]2003年の地方自治法改正によって導入された公の施設の設置・管理に関する指定管理者制度について、条例による対応の可能性を議論した。


  • 太田文雄+北村喜宣「産業廃棄物処理業者の市場力向上」エコクリップ15号(2005年2月)20〜23頁
    [概要]いわゆる産業廃棄物処理業者優良化推進プロジェクトについて、その経緯、内容、今後の展開について、議論した。


  • 國松善次+北村喜宣「琵琶湖発・滋賀県の環境こだわり政策:自然と人との共生めざし日本の環境法政策をリード」
    環境条例四季報6号(2005年)2〜9頁
    [概要]琵琶湖レジャー利用適正化条例や環境こだわり農業推進条例をはじめ、琵琶湖を基点にした環境政策を展開する滋賀県のトップに、政策形成の考え方をうかがった。


  • 北村喜宣+足立裕一+柴田義隆+岡田博史「これからの景観行政の在り方:景観法の制定を受けて」自治体法務NAVI2号(2004年12月)2〜16頁
    [概要]景観法の制定を受けて自治体はどのような対応が可能かを、京都市役所職員とともに、政策法務的観点から検討したもの。


  • 石野耕也+大塚直+北村喜宣+平覚+中谷和弘「環境と貿易」
    ジュリスト1278号(2004年11月)89〜107頁
    [概要]環境と貿易をめぐる国際法・国内法の論点を検討した。


  • 北村喜宣+鈴木庸夫+礒崎初仁+山口道昭「政策法務の最前線:政策法務の実現のために自治体職員に求められる法務能力とは」
    自治体法務NAVI[第一法規]創刊号(2004年10月)2〜17頁
    [概要]分権時代において注目される「政策法務」について、自治体組織・自治体職員の法務能力向上の観点から、主たる論点について、議論をした。


  • 石野耕也+大塚直+北村喜宣+斎藤誠「地方分権と環境法のあり方」
    ジュリスト1275号(2004年9月)133〜155頁
    [概要]地方分権時代における環境法のあり方について、法律の規定内容、ナショナル・ミニマム論、条例との関係などの論点について議論した。


  • 南博方+北村喜宣「公害紛争処理法の制度と実際」
    エコクリップ12号(2004年8月)16〜19頁
    [概要]公害等調整委員会委員として豊島事件などを手がけられた南教授に、公害紛争処理制度の特徴と運用の実態などについてうかがった。


  • 石川雅己+北村喜宣「住民合意による条例づくり:千代田区生活環境条例」
    環境条例四季報4号(2004年7月)2〜10頁
    [概要]路上喫煙を禁止し、違反に対して厳格な過料執行をしている千代田区生活環境条例の制定の経緯や運用の実態について、千代田区長に実情をうかがった。


  • 大塚直+北村喜宣+中谷和弘+丸山雅夫+南川秀樹「環境刑法」
    ジュリスト1270号(2004年6月)112〜139頁
    [概要]廃棄物処理法を中心に、環境刑法をめぐる実務的・理論的論点について、比較法的観点も踏まえながら議論した。


  • 北村喜宣+小泉祐一郎+辻山幸宣+平嶋彰英「分権改革で自治体現場は変わったか?:分権改革の次のステップに向けて」自治総研305号(2004年3月)
    [概要]北村喜宣(編著)『ポスト分権改革の条例法務』(ぎょうせい・2003年)に収録された横須賀市調査とそれを踏まえた分析をもとにして、分権改革の緒論点について、討論したもの。


  • 増田寛也+北村喜宣
    「いわて発・地域の自立、そして自律を目指す環境戦略:青森・岩手県境産業廃棄物不法投棄事件への対応を踏まえて」
    環境条例四季報2号(2004年2月)2〜10頁
    [概要]大規模不法投棄事件の経験を踏まえて、積極的に環境行政を展開する岩手県の状況と今後の展望を、岩手県知事に聞いた。


  • 北村喜宣+内海麻利
    「「まちづくり」をめぐる自治体の動き」
    エコ・クリップ9号(2004年2月)20〜23頁
    [概要]最近、制定が顕著になってきている「まちづくり条例」について、その発想、類型、制度化にあたっての論点などを、都市計画学者に聞いた。


  • 地域環境政策の展望:地方分権時代の自治体・企業・市民のパートナーシップ(田中充+北村喜宣)
    環境条例四季報1号(2003年10月)2〜8頁
    [概要]日本の環境法政策における自治体の役割を歴史的に振り返るとともに、現状を評価し、さらに、将来の課題を展望する。


  • 環境条約と環境外交(石野耕也+大塚直+北村喜宣+中谷和弘+側島秀展+西井正弘)
    ジュリスト1253号(2003年10月)100〜121頁
    [概要]日本の環境外交の概要について外務省担当者から報告を受けた後、環境法政策の基本的考え方などについて、議論を深めた。


  • 環境法と環境経済学(石野耕也+大塚直+北村喜宣+中谷和弘+植田和弘+倉阪秀史)
    ジュリスト1250号(2003年8月)122〜142頁
    [概要]環境法の経済学的分析を踏まえて、環境法の基本理念や具体的規制手法について議論をした。


  • 米国のロースクールに学ぶ、法科大学院における環境法教育(北村喜宣+市川守弘)
    エコクリップ6号(2003年)6月
    [概要]米国のロースクールにおける環境法教育から日本の法科大学院が学べるものは何かについて議論した。


  • 環境権(石野耕也+大塚直+北村喜宣+中谷和弘+淡路剛久+松浦寛)
    ジュリスト1247号(2003年6月)79〜95頁
    [概要]環境権をめぐる法的論点について法学者から報告を受けた後、総合的に検討を加えた。


  • 医療政策的観点から見た日本の環境行政(北村喜宣+河原和夫)
    エコクリップ4号(2003年4月)20〜23頁
    [概要]環境リスク管理の観点からみた日本の環境行政について、予防的アプローチ、地方分権、企業のスタンスなどを議論する。


  • インターネット時代における条例情報(北村喜宣+下井康史)
    エコクリップ2号(2002年12月)24〜27頁
    [概要]鹿児島大学法文学部が提供する「全国条例データベース」の立ち上げと運用、および、今後の課題について、議論した。


  • 環境問題における弁護士の果たす役割について(井口博+北村喜宣)
    エコクリップ(旧版)13号(2002年6月)22〜26頁
    [概要]現実の訴訟活動からみた日本の環境法政策の問題点について、米国との違いを踏まえつつ議論した。 


  • 廃棄物処理における合意形成と政策形成(古市徹+北村喜宣)
    エコクリップ12号(旧版)(2002年3月)18〜23頁
    [概要]廃棄物処理施設の立地をめぐる合意形成について、工学的・計画論的観点から、そのあり方や現行制度の問題点を議論した。


  • 環境問題の変遷に対する自治体環境行政の取り組み(田中充+北村喜宣)
    エコクリップ11号(旧版)(2002年1月)16〜21頁
    [概要]日本における環境問題の移り変わりとそれに対する自治体行政の対応、および、今後の課題について、環境影響評価条例、環境基本条例、公害防止条例などに即して議論した。


  • 廃棄物・リサイクル法政策の流れについて(庄子幹雄+北村喜宣)
    エコクリップ9号(2001年8月)19〜24頁
    [概要]経団連廃棄物部会長に、企業からみた廃棄物・リサイクル法制と今後の企業対応について聞いた。


  • 鳥獣保護活動の実態について(中村桂子+北村喜宣)
    エコクリップ8号(旧版)(2001年6月)32〜35頁
    [概要]全国野鳥密猟対策連絡会事務局長に、鳥獣保護法の執行における課題について聞いた。


  • 循環型社会形成のための関連法施行を目前にして(細田衛士+北村喜宣)
    エコクリップ7号(旧版)(2001年3月)16〜24頁
    [概要]2000年に制定・改正された6本の循環関係法を踏まえて、経済学者の目からの評価をうかがう。


  • 北海道の自然保護をめぐる法制度の動き(畠山武道+北村喜宣)
    エコクリップ6号(旧版)(2001年1月)23〜26頁
    [概要]北海道の環境保護に関する法律や条例の動きを概観し、いくつかの検討課題を提示する。


  • 産業廃棄物処理と法制度の実態(鈴木勇吉+北村喜宣)
    エコクリップ4号(旧版)(2000年8月)2〜5頁
    [概要]産業廃棄物処理業界からみた廃棄物処理法の2000年改正の評価と今後の課題をうかがう。


  • 鈴木勇吉+北村喜宣「産業廃棄物処理と法制度の実態」エコ・クリップ4号(2000年8月)2〜5頁
    [概要]全国廃棄物連合会前会長で現顧問の鈴木勇吉氏に、1997年と2000年の廃棄物処理法改正の評価をうかがった。


  • 北村喜宣+小沼省二+山梨秀樹+出石稔「分権推進型自治体の創造に向けて」月間地方分権12号(2000年4月)16〜33頁
    [概要]分権改革の成果を自治体においてどのように具体化するのか、そのための組織体制はどのようにあるべきかについて、先進的取り組みをしてきた自治体関係者とともに議論する。


  • 辻山幸宣+斉藤睦+北村喜宣+土屋侯保+高井章博+内藤麻利「条例はどのような場合につくれるのか:分権時代の条例制定」市町村シンポジウム実行委員会(編)『条例作りが地域をかえる:第12回「地方新時代」市町村シンポジウム報告書』(公人社、1999年7月)
    [概要]改正地方自治法のもとでの条例づくりについて議論したもの。


  • 竹内謙+北村喜宣「模索する自治体、試される法」法学セミナー531号(1999年3月)36〜41頁
    [概


  • 要]環境自治体を宣言した鎌倉市の市長に、環境行政の実体や法律上の課題などを対談形式でインタビューしたもの。


  • 坂本功+北村喜宣+桑原一男+森俊雄+元林義智+廣瀬輝「解体・リサイクル制度研究会の中間報告をめぐって」建設リサイクル5号(1998年9月)6〜21頁
    [概要]1998年7月に出された解体・リサイクル制度研究会の中間報告をめぐっての座談会


  • 梶山正三+北村喜宣+上田晃輔「住民同意を考える」いんだすと13巻7号(1998年7月)
    [概要]1997年改正廃棄物処理法のもとで住民同意を求める指導要綱の廃止が通達されたことを受けて、改正法は同意を不要とするような仕組みを整備したのか、何が不十分なのか、今後の行政対応はどのようにあるべきかなどの点を検討したもの。


  • 北村喜宣+鈴木勇吉+高杉晋吾「ごみと自治」毎日新聞1997年6月12日(中部本社版)16〜17面
    [概要]御嵩町の住民投票と廃棄物処理法改正をめぐる諸問題について討議したもの。住民参加のあり方、排出事業者責任のあり方、リサイクルのあり方などについて発言している。


  • 淡路剛久+大塚直+北村喜宣+森島昭夫「公害・環境判例の軌跡と展望」ジュリスト1015号(1993年1月)227〜247頁
    [概要]民事と行政の両分野に分けて、公害・環境判例を整理し、損害賠償、差し止め、環境権、アセスメント、行政訴訟、今後の展望などの論点について、研究会形式で検討したもの。