2016年度 秋期   http://pweb.cc.sophia.ac.jp/s-yuga/gakubu/MCindex16.html  

2015年秋期 全学共通科目(2単位)〈社会科学〉
毎週火曜日3時限 


マス・コミュニケーション論 U

             マス・コミュニケーションを考える  鈴木 雄雅(すずき ゆうが)

【重要なお知らせ】 受講者は毎時間ごとに必ずチェックしてください。

 15/10/4 この科目は抽選科目です。抽選にとおった学生のみ受講が認められます。60名の定員に満たない場合はその限りではありません。抽選がとおっても第1回目の授業に不参加の場合、その後の授業参加、履修は認められません。初回講義に欠席した学生は登録があっても、履修が認められません。
受講者は「マス・コミュニケーション論T」を履修済みが望ましい
大学シラバス検索サイト参照
授業概要と目的 現代社会におけるマス・コミュニケーション,マス・メディアの影響や役割を考えるにあたり,基礎的な理論や研究,歴史,領域を理解することを目的として,コミュニケーション,マス・コミュニケーションに関する基礎的な講義を行う。受講者のメディアへの主体的・積極的な接触と批判の精神を養うためにも,メディアに対する「読み方」の基礎を修得する。
評価方法 評価は出席(20%),授業参画/アサイメント/リアペ(30%),試験(50%) などを通じて総合的に判定する。提出物などの未提出,欠席3分の1以上の場合,単位取得は難しい。
 授業(秋)
1.オリエンテーション:講義の目的など。授業サイトの紹介
2.イントロダクション(マス・コミュニケーション論T):コミュニケーション,マス・コミュニケーション、ジャーナリズムとは何か(テキスト1 1〜3章)
3.主要メディア産業の現況(1) テキスト2
4.主要メディア産業の現況(2)   テキスト2
5.主要メディア産業の現況(3)   テキスト2
6.世論とメディアをめぐる問題(1)  テキスト1
7.世論とメディアをめぐる問題(2)  テキスト1
8.現代メディアが抱える問題(1)ジャーナリズム@
9.現代メディアが抱える問題(2)ジャーナリズムA
10.現代メディアが抱える問題(3)エンターテイメント
11.現代社会とメディア@映画というメディア
12.現代社会とメディアAメディアリテラシー
13.現代社会とメディアBサイバースペースの進展
14.現代社会とメディア[まとめ]
15.主に時事的なテーマで複数回出されるアサイメント、レポートの提出
テキスト 春原昭彦・武市英雄[編]『日本のマス・メディア』(日本評論社、2016)教科書売り場で購入できます。
これもお奨め 武市・原『グローバル社会とメディア』(ミネルヴァ書房、2003)
参考文献
藤竹暁『図説 日本のメディア』(NHK出版)
清水英夫ほか『マス・コミュニケーション概論』(学陽書房)ほか。授業時に適時紹介する。
授業評価(実施の場合) 最終授業または試験終了後にご協力願います 

授業進行は      講義への質問/意見などは