ジャーナリズム特殊II 2005 調査と選挙報道
毎週木曜日 1・2時限 (9:15〜10:50) 教室
コーディネーター 鈴木雄雅

第1回 10月6日 オリエンテーション
選挙報道の効果・影響に関するマスコミ理論
鈴木雄雅福田充(日本大学
第2回 10月13日 選挙報道の内容分析研究とその手法 福田充
第3回 10月20日 選挙に関するアンケート調査 福田
第4回 10月27日 選挙報道の実態 神志名 泰裕(NHK 解説委員室)
第5回 11月10日 無党派層の投票行動・分析 神志名
第6回 11月17日 政治報道と世論 神志名
第7回 11月24日 平井 文夫 (フジテレビジョン 報道局)
第8回 12月1日 平井
第9回 12月8日 平井
第10回 12月15日 石井 富士男 (紙面審査委員会)
第11回 12月22日 石井
第12回 1月5日 石井
第13回 1月12日 総括 鈴木



授業のポイント

第1回 10月6日 オリエンテーション
選挙報道の効果・影響に関するマスコミ理論
第2回 10月13日 選挙報道の内容分析研究とその手法
第3回 10月20日 選挙に関するアンケート調査
第4回 10月27日 選挙報道の実態
△「当選確実」はどう打つのか。△「選挙予測」はどのように行うのか。記者による情勢取材、 世論調査、出口調査、開票取材などをどのように組み合わせて行うのか。特に世論調査は当たるのかどうか、「世論調査の信頼性」の問題をどう見たらいいのか。△「選挙報道の基本姿勢」をどう考えるか。新聞、放送でも民放とNHKとでは違いがある。今回の衆議院選挙を含めて、主に報道・取材現場から見た選挙報道の実態とあり方を概論として取り上げる予定です。
第5回 11月10日 無党派層の投票行動・分析
△無党派層とは、どういう人たちが多く、どんな特徴があるのか。△これまでの国政選挙で、無党派層はどのような投票行動をとったのか。政治的には、どのような思考志向傾向があるのか。△無党派層が増えてきた背景は、何か。以上のような点を中心に先の衆議院選挙の世論調査、出口調査を基に多角的に分析したいと考えています。
第6回 11月17日 政治報道と世論
△政党・政治家の選挙への対応、政治資金など投入の仕方の変化。△今回の巨大与党が誕生した先の衆議院選挙を世論の側は、どう受け止めているのか。衆議院選挙の追跡世論調査結果を基に考えたい。△また選挙後の政局の動きとメディアの政治報道のあり方、世論を政治に反映させるのには、どういう取り組みが必要なのかといった点を取り上げる予定です
第7回 11月24日
第8回 12月1日
第9回 12月8日
第10回 12月15日
第11回 12月22日
第12回 1月5日
第13回 1月12日 総括