学部では、著作権法と不正競争防止法を教授する「知的財産権法Ⅰ」と、特許法を教授する「知的財産権法Ⅱ」、英語で知財全般を議論する「Rethinking IP Policies」を担当しています。なお、全学共通科目として輪講している「経済法・社会法の現代的課題」の一部で、商標法のさわりも教授しています。



「知的財産権法Ⅰ」「知的財産権法Ⅱ」では下記の教科書(有斐閣ストゥディア)を使用します。授業ではあまり使用する機会がないのですが、下記の演習ノートも副教材として使用してもらえればな、と思っています。


「知的財産権法Ⅰ」帯のキャッチコピー
青色LED、アップル対サムソン、切り餅特許…何かと世間を騒がすミステリアスな法律 「特許法」の世界を知ろう


「知的財産権法Ⅱ」帯のキャッチコピー
カフェでの喧騒のように、著作権法の世界はワイワイ・ガヤガヤ、議論に満ちている さあ、著作権法について語り合おう。


「Rethinking IP Policies」はすべて英語で授業しますので、それ相応の英語力がないと受講できません。まずは初回の授業で語彙力等を審査し、合格した者のみの受講を認めます。



このほか、早稲田大学法学部で「国際知的財産法」の非常勤講師をしています。