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2015年度学部演習(国際政治経済論)1,2の説明
※総合グローバル学部になっても2015年度は、今までと同様に、国際関係研究専門分野(及び国際関係副専攻)としてこのゼミは全学(2013年度以前生)に開かれています。
※履修希望者の志望届及び場合によってゼミ選抜があることが記載されています。内容については、詳細は近日中にさらに詳しくアップする予定です。




過去のお知らせ 更新情報   

Poverty (文書は基本的に新しい順です。は私を知るためにはまず読んで欲しい文書です。 は、随時更新されます。)

タイにおける国際居住年記念賞受賞者の活動現況調査報告
※2007年2月26日から3月2日にかけて、国際居住年記念賞のタイにおける受賞者(1989年:スムスク女史(ACHR, CODI)と1999年:人間居住財団(HSF))の活動現況調査に行ってきました。その報告書です。これは 日本住宅協会「住宅」12月号(2007年)に掲載されたものです。

ケニアの都市貧困層のあゆみ:Pamoja Trustの紹介
※2006年3月にナイロビを訪問した際に、Pamoja TrustというNGOのJane Weru女史に、ケニアの都市貧困層のあゆみについての話を聞き、また実際に幾つかの スラム地域での際立った実践の現場(@フルマ(Huruma)スラム、Aキベラ(Kibera)スラム内の巨大インフォーマル市場(TOI Market)、Bキベラスラム内の鉄 道通勤線沿線)に案内してもらった。以下、その際のフィールド・メモ(draft)を写真付きで掲載しておきます。ただし、私のHPの他の文書、特に下記 の『貧困者の現実、彼らの歩みとオルタナティブな発展―アジアの都市部の事例を中心にー』を読んでからの方が理解しやすいと思います。

インドの紅茶産業とEMA(Equitable Market Association)の挑戦の歴史
※少し遅くなりましたが、1998年8月26日―9月4日及び2005年9月25日―10月3日にかけてインド・コルコタのEMA(Equitable Market Association)を訪問しました。その時の話です。植民地時代以来続く閉鎖的な国際マーケットに対する貧困者側からのマーケットアクセスの試みです。 まだ未定稿です。

カクマ難民キャンプ訪問記(難民キャンプでの大学教育)
※2006年3月12日から3月21日までケニアのナイロビ(難民及びスラム住民の状況)及びカクマ難民キャンプに行ってきました。その時のカクマ難民キャンプでの体験の一部を2005年度学部ゼミ論・卒論要旨集の巻頭言として書きました。それを元に少し加筆したものです。写真もあります。

国際政治経済学
※上智大学外国語学部国際関係副専攻で作成した「上智大学外国語学部シリーズ:新・国際関係論のすすめ」(2006年)の中で、私が国際政治経済学の紹介を簡単に書きました。私の自己紹介みたいなものですかね。 なお、「新・国際関係論のすすめ」は、副専攻の全教員が協力して国際関係論のイントロダクションとして書いたものです。上智の購買部及び丸善書店で購入できます(500円)。

2006年1月30日のうつぼ公園・大阪城公園での野宿者の強制排除に関してのコメント  

アジアにおける貧困者のあゆみとコミュニティ・ビジネス
※タイの都市貧困層のコミュニティビジネス及びタイ南部のナコンシタマラート・マイリアン地方から始まり、タイ全土に広がりつつある農村コミュニティ計画の紹介(2005年8月訪問)があります。

はじめてのラテンアメリカ訪問記(ラテンアメリカのPeople's Process)
※2005年1月23日から2月3日までブラジル・ポルトアレグレの世界社会フォーラムに行ってきました。その時の体験(ただし世界社会フォーラムの周辺が中心です)を2004年度学部ゼミ論・卒論要旨集の巻頭言として書きました。写真もあります。

2004年12月スマトラ沖地震関連
※ここでは国際支援がほとんど意識していない貧困住民の歩みによる復興にフォーカスを絞ってます。

パキスタンでのこと 『Japanese Seed』(2004年3月)
※2004年3月5日ー18日までパキスタンに行ってきました。そこで強く印象に残ったことを一つ。
なおこれは2003年度の学部ゼミの卒論・ゼミ論要旨集への『ひとこと』として書いたものを後日書き改めて、AGLOS NEWs 5, pp42-49(July 2005)に掲載されたものです。 なお、その際に、この話の後日談も加えてあります。

『貧困者の現実、彼らの歩みとオルタナティブな発展―アジアの都市部の事例を中心にー』
※2003年12月6日の上智大学AGLOS 国際シンポジウム での発表をもとに書き直したもの。村井吉敬、安野正士、デヴィット・ワンク編著(2007)『グローバル社会のダイナミズム』pp183-206に収録。 James Ferguson (Stanford University)の報告 "Decomposing Modernity: History and Hierarchy after Development"へのコメントの形を取っているが、この数年間私が考えていることを包括的にまとめたものにもなっている。 →English

タイのCommunity Organizations Development Institute (CODI)長官スムスクの講演
※2003年11月29日に日本での講演を学生がメモしたものです。

タイのスムスク女史(CODI)、バントン氏のインタビューのメモ
※2003年2月27日〜3月7日のタイ訪問の日記から暫定的抜粋したものです。

People's based Alternative Economy & People's Process
※2003年度学部のゼミの資料として作りましたが、何かの役に立てばと思ってだしておきます。

アジアにおけるコミュニティー・オーガナイズ(住民組織化)運動の流れ
※アジアにおける住民(貧民)運動の一つの流れをその背景とともに紹介しています。2002年6月に書いたものの改訂版。

アジアのスラム(都市インフォーマルセクター)の現状と可能性
※2000年の講義のレジメなので少々古いのですが参考になる部分もあるでしょうからそのままアップしておきます。なお現在の講義のレジメはかなりアップデートされています。

アジアにおける都市インフォーマル経済の可能性と問題、そして日本に視点を移して
※2002年度ILO総会において「ディーセント・ワークとインフォーマル経済に関する決議」がなされ、これを受けて2002年8月ILO東京支局で開かれた公開フォーラムが行われました。 その際、ILOのリン・リーン・リム・ジェンダー推進計画担当部長の報告への私のコメント及びアジア・日本のコンテキストでの報告内容の要約です。

水平交流とは
※貧しい人々が他の土地で生活する別の貧しい人々を、自分たちと同じ仲間だと感じて、訪れることの様々な活動を描写するのに、水平交流という用語を使う、これは、People's Processの発展のためには 非常に重要なツール。これを簡単に説明。

関連する参考文献表
※国際政治経済論2のブックレポートのための参考文献リストですが、このページに沿った参考文献リストだと思います。

関連する参考論文表(主にEnvironment & Urbanizationより)
※国際政治経済論2のブックレポートのための参考論文リストですが、このページに沿った論文リストだと思います。

リンク集
※貧困問題・People's Processの発展・貧困者のスペース拡大関連の特にお勧めするリンクだけを集めました。

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このHPは下川ゼミの卒業生が製作したものです。HP製作及び内容に関してのご質問・コメント・アドバイス等は
下川m-shimok(アットマーク)sophia.ac.jpまでお願いいたします。またHP製作を手伝ってくださる方がおられたら是非お知らせください。